鳥栖市議会 2022-09-01 09月14日-06号
昨年、令和3年8月豪雨災害では、鳥栖市内で内水氾濫があちこちで発生し、特に下野町の排水機場ポンプの浸水により、水が引かず、農作物とともに農業用機械等に多大な被害が発生をいたしました。
昨年、令和3年8月豪雨災害では、鳥栖市内で内水氾濫があちこちで発生し、特に下野町の排水機場ポンプの浸水により、水が引かず、農作物とともに農業用機械等に多大な被害が発生をいたしました。
議員御指摘の今回の市報掲載記事につきましては、運転調整を実施した際の内水氾濫を示したもので、昨年度同様の掲載内容でございます。 この記事について、一部の市民の方から心配する声が寄せられたことにつきましては、情報発信の大切さを再認識するとともに、本市が取り組んでいる多数の豪雨対策の内容について、総合的に分かりやすくお伝えする必要があるものと感じたところでございます。 以上、御答弁といたします。
国は、今まで、洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮、高波等を防御する計画は、過去の降雨、潮位などに基づいて作成してきた総合治水を運用しておりました。 しかしながら、近年の気象状況の変化を鑑み、気候変動による降雨量の増加などを考慮したものに見直しました。
そのような中、流域治水プロジェクトという1級2級河川流域の外水、内水氾濫等を軽減するための取組を国や県とともに本市関係部署も参加しており、互いに連携しながら、雨水排除施設等の有効な利活用や改良を行っていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(笹山茂成君) 岡部高広議員。 ◆7番(岡部高広君) この浸水対策事業ですけども、市だけで進めていくのは、非常に難しいと考えます。
本市の取組といたしましては、準用河川や水路、調整池などのしゅんせつ及び雨水整備事業等を進めながら、内水氾濫の抑制対策に努めているところであり、これに加えて、河川の水位計や監視カメラの設置なども行っているところでございます。
令和3年8月豪雨では、総雨量が1,000ミリを超え記録的な豪雨となったことから、西田川の流域一帯の水位が急激に上昇し、内水氾濫をしたことにより、排水ポンプによる排水が間に合わず、ポンプ自体が冠水し運転停止という事態に至ったものでございます。
それぐらい内水氾濫については、やはり危機感を持たれて、このように査定の基準ということで、どのぐらいの水位があったということも、ここで見て取れるわけですね。 なので、どのぐらいの雨が降ったときに、これぐらいの内水が来るんだなということを、被害がもう一目瞭然で分かると思うんですね。
一方で、排水ポンプが運転停止したことにより、内水氾濫の範囲が広がり、水位の高さが、浸水時間が長くなったのではないかと私は思っておりますが、今後の対策について伺います。 ○議長(森山林) 福原建設部長。 ◎建設部長(福原茂) 8月11日からの大雨に伴い、本市にある排水機場の2か所でポンプ停止の事案が発生いたしました。
内水氾濫等によりまして道路等の冠水が起きれば、避難そのものが困難となります。警報レベルの発令を行う場合にありましては、できる限り安全に避難してもらえるよう、早めの避難の呼びかけを心がけているところでございます。
まずは総合的な連携で内水氾濫をどう少なくできるのか、そのような調査や協議、そして対策に努めていきたいと考えているところです。 以上が将来を見据えた大まかな目標でございますが、これらを実現に導くためにも、今年度より計画の策定準備を始める所存でございます。
また、下水道事業会計においては、豪雨時に内水氾濫が発生している原排水区の浸水対策に取り組み、市民の安心安全の確保を図ることといたしております。 最後に、モーターボート競走事業会計でございますが、11月末にリニューアルオープンを予定いたしておりますスタンド棟1階の運営費を計上するものでございまして、市民の皆様をはじめ、多くの方々に利用していただけるよう準備を進めてまいります。
鳥栖市においても同様で、大雨により土砂災害や道路の冠水、内水氾濫や家屋への被害も出ております。 そこで、現在、河川のしゅんせつ工事が行われております。 その河川のしゅんせつ工事の状況と今後の予定についてお教え願います。 ○議長(森山林) 福原建設部長。 ◎建設部長(福原茂) 中川原議員の御質問にお答えいたします。
3番の前川のポンプ場が止まってしまうことによって、内水氾濫ということもありますが、そもそも2年前も3年前もつかったのは、この轟木のほうは動いていたにもかかわらず、また水害に遭ってしまっていますので、やっぱりポンプのそもそもの能力もどうなのかということも踏まえて考えていかなければならないと思います。
昨年8月末、佐賀地方を襲った豪雨により、佐賀駅周辺から愛敬、松原など中心部では内水氾濫が発生し、多くの被害をもたらしました。佐賀市では、市内の浸水被害軽減に係る事項の検討を行い、それまでの佐賀市排水対策基本計画の中長期対策の見直し作業を行い、今年6月に完了したと聞いております。
このため、本市旭地区や基里地区、鳥栖駅前周辺などでは、主要河川に接続する水路の内水氾濫が生じるなどの被害が発生しているものと認識をしているところでございます。 このような状況におきまして、本年11月に、本通町区長及び京町区長の連名による本通町、京町を流れる水路の拡幅、改良の要望書が市長宛てに提出をされました。
本市では、内水氾濫による浸水被害の軽減を図るため、平成26年3月に策定した佐賀市排水対策基本計画に沿って排水対策を進めております。計画策定からこれまでに、浸水被害軽減効果の早期発現が見込める短期対策を講じてきました。
佐賀市においても1時間に100ミリを超す豪雨が降り、内水氾濫によって市中心部の広範囲が浸水し、床上浸水が住宅、店舗合わせて293棟で、床下浸水が1,207棟と大きな水害被害が発生しました。また、中山間地域も豪雨によって土砂災害などが3年続いて発生しており、特に、農地農業用施設災害は3か年で1,349件発生しております。
今年度につきましても、7月豪雨において町全域の至るところで内水氾濫が発生し、また、三根校区におきましても井柳川が越水し、道路冠水の被害が発生しております。
治水対策について要望を行い、通瀬川については、通瀬橋から上流についても改修計画の策定及び改修工事の早急な実施、次に、寒水川及び切通川については、県道北茂安三田川線の改良事業の橋梁工区完了とともに、その上流の河川改修工事に着手、また、前川については、現在幹線水路が流末となっているので、通瀬川への合流までのルートを含めた改修計画の策定、さらに江口排水機場の廃止については、寒水川流域の下流部では毎年のように内水氾濫
予定地近傍の安良川左岸の堤防強化、内水氾濫対策はどうなっているのか、お尋ねします。 ○議長(森山林) 橋本市長。 ◎市長(橋本康志) 尼寺議員の御質問にお答えを申し上げます。